素材の質感が、どうしても重い印象になりがちなレザーキャップ。上手に取り入れることができれば、それだけでおしゃれ上級者に見えるこのアイテムを、コーディネートに取り入れるにはコツがあります。せっかくまとまっているスタイリングなのに、レザーキャップを上手く使うことができず、なんだかしっくりこない。気に入って買ったけどこのアイテムをどう使ったらいいのか解らない。コーディネートに取り入れてみたものの、なんだか頭の部分だけ重い印象で結局被らなかった。一度このアイテムに挑戦したことがある人は、だいたい上記のような経験をしたことがあると思います。コーディネートを台無しにしない為にも、今回はそのコツについて、具体例を挙げながら解りやすく説明していきます。

軽やかなトップスに合わせてスタイリング

まず具体例として、通常のコーディネートであれば、レザーキャップの一番近くに来るトップスとの合わせ方のコツを教えます。まずレザーのキャップといえば、黒やブラウンのようなカラーリングが多いはずです。スタイリングの際に黒やブラウンのような暗めの色味が頭の部分に来ると、それだけでもう印象は重たくなってしまいます。そんな時に効果的なのは、トップスに正反対のアイテムを持ってくることです。例えば、今年であればトレンドの透け感のあるトップス。具体的にはレース地で作られた、ガウンなどを羽織るのもおすすめです。ハードなイメージを生かすために正反対のアイテムで、印象の対比を作り出し、外しのアイテムとして使う事ができます。もしくはあえて黒のキャップに、黒いハードなトップスを持ってくるのも効果的です。

色使いやシルエットを意識してスタイリングにまとまりを出す

重くなりがちなアイテムですが、気負いすぎる必要はありません。さらっと着こなしているように見せるのも、おしゃれ上級者がよく使うテクニックの一つです。例えばあなたの髪が長めであれば、少し大きめでフロント部分にプリントが施された白いTシャツに、女性らしいシルエットを演出できる黒やグレーのタイトなスキニーを合わせ、キャップを後ろ被りに被れば、それだけでかなり雰囲気のあるスタイリングの完成です。ここでのポイントは下半身や足元のアイテムを、キャップと同じような色味を使いまとめることです。些細なことですが、スタイリングの際に意識するだけでかなり効果的です。逆の手法として、モノトーンでまとめたコーディネートにヴィヴィッドな差し色のトップスを合わせ、レザーキャップで仕上げるのも、コーディネートが引き締まった印象になるのでおすすめです。